鼻の毛穴の黒ずみつまりに本当に効く対策とは?

鼻の毛穴の黒ずみや角栓と戦い、毛穴写真でレポし続けるアラフォー女のブログ。皮脂と涙の7年目。

美容系皮膚科・クリニック、特にレーザー治療について思うこと

   

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いくつもの美容皮膚科に通って参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

毛穴に悩める乙女(乙男?)なら、一度は思いますよね、美容皮膚科に行って高いレーザーを打って、この毛穴をなくしたい・・・そう、そうすれば毛穴はきっと小さくなるはずって。

私達って「高ければ効くはず」「権威(医者)なら安心」という発想になりがちじゃないですか?そして、現実から目を背けたいあまりに、リスクからも目を背けて「これでキレイになれる。」と思い込む。

先日Aさんからこんなメッセージを頂きました。

こずえさん、レーザーなどの強い治療は慎重にやってください。私みたいにおかしくなってからでは取り返しがつきません。私みたいに悲しく辛い思いをしてほしくないのでメールさせていただきました。

美容皮膚科に対して盲目的になっていないかなと自分を思い返すと共に、これは皆さまにもお伝えしておかねければ、と思いました。

まずは、櫻田が美容皮膚科に対して思っていることをお話しさせて下さい。

あくまで素人の一個人が思っていることであり、客観的なデータに基づいたとか、入念な調査に基づいたもの、ではありません。

10件くらいの美容皮膚科に通ったり、見聞きした程度での感想ですので、その点ご了承下さい。

クリニック/エステの毛穴治療記事一覧


#鼻の毛穴にカーボン塗ったところ

信頼できないような医師も山ほどいると思う

儲けることや、有名になることしか考えていない医師がいても、何ら不思議はないと思います。だってビジネスだもの、人間だもの。

儲けるためなら、効果がなさそうでも、何かリスクがありそうでもレーザーを打ったり、いや、効果があるかないかも考えないで打っていることもあると思います。(儲らない株をすすめたり、似合ってない服をお似合いですと言ったり、と一緒。)

患者が勘違いすることを分かっていながら、淡い期待や勘違いをさせるようなことを言っていることもあると思います。

レーザー機器は高いリース料等払わなきゃいけないだろうから、どんどん使ってもらって稼がないといけないし。雇われカウンセラーや看護師、医師なら、ノルマがある場合が多そうだし。

もちろん、信頼できる医師も沢山沢山いらっしゃると思います。でも、そうじゃない方がいるのも事実だと思います。

それが悲しいとか、残念とか、改善しろとか、問題だ!と言いたいのではなく(いや、言いたいは言いたいんですが)、私達患者が、病院の中には利益最優先で患者のことは二の次三の次という所があることを、心構えとして持っておくことが大切だと思うんです。


#なんかこの白衣にやられちゃうんですよねぇ。

レーザーや医療機器のことをあまり理解していない医師も山ほどいると思う

医学と、工学や物理学は専門が違うといいます。

日々売り込みに来る美容機器メーカーのセールスを、医師が全て正しく理解して選別するのは難しいのではないでしょうか。そして、儲けることばかりで安全をないがしろにしているメーカー(&医師)も少なくないのでは・・・。

リース料が安く、価格が高く設定できて、使えそうな施術例もある、新しいレーザー機器を「雑誌で取り上げられてますよ」なんてプッシュされて、接待までされて、医師がそんなメーカーに盲目的になっていることだってあると思います。

どんなに症例が豊富で効果が出そうでも、症例写真は業者が提供したチャンピオンケース(たまたますっごい効果が出たケース)だったり、光の加減等で効果が出ているように意図的に作ったものだったり。

患者は事実上実験台になっていることもあり得る。病院内で練習すると言っても、一回で高い部品を消費するようなレーザーなら、熟練するまでできないですよね・・・特に儲け主義の病院なら。

今、あなたが私が受けようと検討している、なんだか効きそうな最新のレーザー治療の内情は、こんなものかもしれない。

良く分からないままに、経験もほとんどなくレーザー治療をしている医師はゼロではないと、思っておいた方がいいと思うんです。

そもそも「私、失敗しませんから。」とか、ドラマの中だけ

(これも櫻田の超素人主観的な考えです)

レーザー治療、特に毛穴に効くと言われるようなダウンタイムがあるレーザーの多くが、肌にエネルギーを与えて炎症を起こしたり傷つけたりして、肌がそれを回復させる力を持って、美肌を目指すタイプのものじゃないかと思います。

傷つける→肌の回復を祈る→傷つける・・・の繰り返し。

その、傷つける程度や回数を、適切に調整できないことが、起こって当然だと思うんです。そこが医師の腕の見せどころでもあり、その治療に熟練した医師と素人医師との違いであり、しかしどんな医師でも失敗はゼロにはできない。

そもそも、100%安全な治療なんてない、効果が100%保証されれるレーザーなんてない。

だから、慎重に、本当に慎重に、美容皮膚科を選び、覚悟をもって利用しなければ!と、Aさんのご経験を伺って改めて思いました。


#フラクショナルレーザーを当てた後の皮膚の変化です。

フラクショナルレーザーを受けた記録の記事一覧はこちらから

Aさんのご経験を掲載いたします

(掲載許可は頂きました)

20歳くらいから毛穴に悩みコンプレックスでこれさえなければ!と悩んでいて、28歳の時に1年かけてレーザー治療を中心とした毛穴治療を10回程致しました。

どの治療も効果はイマイチ。

お金がもったいなかったな、と思って最後の治療から1カ月程経った時にいきなり明らかに毛穴がひどくなってきたことに気付きました。

今まで毛穴が開いていなかったところまで陥没毛穴になり、あれ?いきなりどうしたのかな?ってショック受けていました。

そうしたらそれからどんどん日に日に毛穴が増えていき鼻の皮膚がカサカサ、シワシワしだしました。明らかに鼻の皮膚がヨボヨボしてきて怖くなりレーザーを受けた病院へ。

ヨボヨボ柔らかくなったのは認めたものの、病院側に落ち度はなかったと主張され何もしてもらえず。

とにかく様子を見るしかないとの事で病院をあとにしました。

それから鼻の皮膚はどんどんヨボヨボになっていき全く弾力のない腐りかけのトマトの表面のようにぶよぶよ柔らかくこまかいシワがよった鼻になってしまいました。

おかしくなってから1年半が経ちますが全く良くなっていません。



自分のことのように鼻の毛穴が・・いや胸が痛いです。

美容皮膚科の施術費は、私達にはとても高価です。意を決して、超緊張して、人生をかけるような気持ちで病院に行き、治療を受けますよね。

そしてこんな結果に・・・悔しい!

クレームに対して、誓約書を盾に、適当な態度を取る美容皮膚科もあると聞きます。

レーザー等の一度肌にダメージを与えるような治療は、後遺症がずっと残ってしまう可能性があるからこそ、慎重にならなければいけない。

Aさんのお陰で、改めてそう思うことができました。ありがとうございます。

櫻田、なんだか美容皮膚科慣れしてて、この程度なら大丈夫とか、自分の判断を過信し、リスクを軽んじていたような気がします。

ここまでお話ししたら、病院側の悲鳴もある程度はご紹介すべきかもしれません。

医師は過剰に期待する患者・ワガママな患者に困っているのも事実

美容皮膚科でお話しして思うのは、医師と患者の、治療のゴール、「きれいになった」の判断基準が一致していないことに、真面目な医師は頭を悩ませているんだなということです。

病気なら健康になる、治すことがゴールですが、そもそも私達は健康な状態なので(櫻田の鼻の毛穴は不健康・異常だと思うけどw)、そこからプラスαキレイにするというのは、何をもってプラスαとするのかが難しい。

私達の「キレイ」ってキレイ加工されたモデルの肌であることが多いですからね。

それを一致させてから治療をスタートさせるのが筋なのでしょうが、完全に一致させることは難しく、ゆえに、治療を進めるほどにその齟齬がほころんで来てしまうんだろうなと思います。



そして、一部のモンスター患者に、困っていたり、呆れていたり・・・櫻田にもうんざりしてるんだろうなって、お話の内容や口調から時折感じることがあります。

何でもお金を出せば解決するような思考回路だったりとか、レーザーを当てておいて、クレンジングや紫外線対策、保湿をおろそかにしながら、効果が出ていないとキレるとか・・・ググればいろいろと出て来るのでしょうね。



有名な医師だから、高い治療だから、100%効果が保証できることはないし、リスクが0の施術はない。

(もちろん、何か問題が起きたら、病院側に落ち度はない、なんて説明ではなく、真摯に対応して欲しいですっ!)

耳ざわりの良い話しばかりを信じて「レーザーならキレイになれるかも」と信じようとするのは、この、汚い毛穴という事実をありのままに受け入れることができない、私達の弱い心のせいです。幻想にすがっていた方がラクだし、希望が持てるから。

美容皮膚科がお金を出して掲載している雑誌の情報に煽られたり、いいことしか書かないで美容皮膚科からお金を貰ったりタダで施術を受けている芸能人を信じたり、主観的で一般的ではない個人の体験ブログ(櫻田の毛穴ブログとか)を鵜呑みにするのはほどほどに、現実を知っておくべきだと思います。

その上で、信頼できる医師と出会って、ちゃんと話を聞いて理解して、ちょっと希望を持って、頑張って働いて稼いでレーザーなり何なりして、自分でスキンケアの努力もして、そして美肌を目指そうではないですか!


#レーザー打った後はこんな真っ赤なトナカイさんになります。こっから元に戻らなくなるようなトラブルだって、ないとは言い切れないです・・・が、信頼できる医師の施術で、しっかりと事後のケアの注意を守っていれば、その確率は下げることができると思います。

美容皮膚科に行く前に必ず読んで欲しいサイト

・政府広告オンライン:美容医療サービスの消費者トラブル

「キレイになりたい」「かわいくなりたい」――そう思って受けたはずの「美容医療サービス」で、予想外の腫れや痛みなどに苦しめられるトラブルが、20代~30代女性を中心に幅広い世代で数多く発生しています。美容医療サービスの施術には、少なからず身体的なリスクが伴います。危害を受けないようにするため、美容医療サービスを受ける前にチェックしたい大事な4つのポイントを、ぜひ知ってください。

櫻田:契約書にハンコを押す前に、誓約書にサインをする前に、是非読んで下さい!

・独立行政法人国民生活センターホームページ:美容医療サービス

美しくなりたいという願望をくすぐる「プチ整形」「レーザー脱毛」「豊胸」「脂肪吸引」等に関する広告が、雑誌やテレビ、チラシなどで目につきます。

 販売方法や広告に問題のあるものや、医師が行う美容医療施術において、皮膚障害や熱傷など危害を受けたという苦情相談が寄せられています。

櫻田:苦情相談の内容がレポートされています。問題のある契約プロセスや、勧誘方法などの手口を知って、自分がその罠にはまりそうな時にふと気付けるよう、読んでおくといいと思います。

オススメの美容皮膚科医のブログ

#その美容皮膚科の施術をすすめるものではありません。

美容外科開業医の独り言(みやた形成外科・皮ふクリニック医院長)

利益に走る美容業界に警笛を鳴らしつつ、最新の美容情報を発信していらっしゃいます。

これを読むと、宮田先生がどれだけ真剣に患者の肌と、患者の気持ちと接し、どれだけ真面目に技術の発展に貢献されていらっしゃるか伝わって来ます。実績もあり、最新の美容医療も研究され、派手なマスコミ露出もなく、価格も高くなく(櫻田調べ)、患者に甘い事も言わず、本当に真面目で真摯で腕の良い先生だと思います。

業界でももちろん有名人でいらっしゃいます。
これは医療従事者向けの本です。レーザーや毛穴治療についてもっと理解したい!と購入しちゃったんですが、やはり医療も工学も物理学の知識もない櫻田、挫折しました。

しかし、宮田先生の辛辣な業界批判や、医師から医師に向けた「こんな患者には困るけど・・・」という話がとても参考になりました。それに6,000円は高過ぎましたが(笑)

「医師免許を持ったセールスマン」「医師免許を持ったホスト・ホステス」

に、皆さまもご注意下さい!

京都四条 あいこ皮フ科クリニック 院長ブログ

患者にも業界にも厳しい、歯に衣着せぬブログで有名(櫻田の中で)な先生。

最新のテレビネタや、業界最新情報等もあって面白いし勉強になります。

いつかあいこ先生に生で怒られてみたい(笑)

看護師から見た美容皮膚科

今回いろいろと情報を探していて、意外と面白かったのが、看護師から見た美容皮膚科のお話。

看護師の私が美容外科クリニックに転職して知った事実(看護師転職系サイト)

病棟勤務は夜勤もあって激務な看護師にとって、美容皮膚科はちょっと休憩したい時の格好の転職先になっているようです。なるほど。

ただ、美容皮膚科の看護師は、数字を背負っていることが多いみたいですね。それってどういうことなんだろう・・・と考えると、美容皮膚科で受ける営業トークや、契約の際の判断に、もっと慎重になれるんじゃないでしょうか。

ナースの休憩室・雑談掲示板より

「わきがじゃない人にもにおいますねーと言って治療すすめるとか普通にありました。」

これが美容皮膚科のリアルなのかなぁ・・・もちろん全ての美容皮膚科がそうではありませんが!まあ、どこの業界だって同じですよね。


裁判にまで発展した主婦からのクレーム(看護師転職系サイト)

また、モンスター患者からのクレームに苦しんでいるというのも、実際かなり多そうです。



以上、美容皮膚科・美容外科クリニック・形成外科等に、諭吉、またはクレジットカード握りしめて行く前に読んで頂きたいことをまとめてみました←まとまってないよ、長いっ、長過ぎるっ!

櫻田は、イヤな思いもしたけれど、とても真摯な先生にも出会って来て、得るものは沢山ありました。これからも機会があれば通いたいと思っていること、付け足しておきます。

それでは、良い毛穴を!

 - その他皮膚科, 毛穴とレーザー治療