鼻の毛穴の黒ずみつまりに本当に効く対策とは?

鼻の毛穴の黒ずみや角栓と戦い、毛穴写真でレポし続けるアラフォー女のブログ。皮脂と涙の7年目。

界面活性剤ってお肌の敵なの味方なの?2

      2015/10/29

Pocket

前回の結論:

界面活性剤は角質培養には敵=肌の敵。
しかし、機能性が高く肌の味方になる時もある。
本当に必要な場面なのか見極めて、なるべく避ける。

界面活性剤ってお肌の敵なの味方なの?1
http://keananobaka.com/blog-entry-380.html

ということで、洗顔、という場面を考えてみたいと思います。
洗顔時は「酸化した皮脂」を取り去ってくれるのが界面活性剤=石鹸等
と考えると、お肌の味方なのかもしれない。。。

まずはメイクのことは置いておきます。


■ きっかけは、朝のマルティナ。

今まで朝の洗顔は、時間があればサッポーのクレンジングにしていて、
時間がないとサッポーの石鹸ささーっと洗顔していました。

最近どうしても買ってみたかった、「成分良好」派御用達の「マルティナ」のクレンジングを、
ユーロ安を良い事にBeauty Center Europeというサイトで安く個人輸入しました。

これは「レシチン」という天然成分だけが乳化作用を持つ、
(ま、これも界面活性剤なんですが、天然で弱いのです。)
大変クレンジング作用が穏やか(つまり落ちない)なもので、
クレンジング実験大会でも、ぶっちぎりで散々な成績でした(笑)

毛穴に優しくしっかり落とす:クレンジング研究3
http://keananobaka.com/category/remover


残念無念と思った矢先、@コスメを見ていたら、朝の洗顔の代わりに良いと。
早速朝をマルティナに切り替えて見たら、なんだか調子が上向き♪

最近幸せ過ぎるからお肌の調子も上向きなのかもしれませんが♪♪

具体的には洗顔後に肌が突っ張らない。美容液の使用量が減った。
ほっぺのふっくら感、すべすべ感アップ♪ 朝自分の頬を撫でるのが楽しみになりました。


朝の洗顔には、石鹸の強い界面活性剤の力や、
サッポーのクレンジング力を借りなくても十分だったのかなーって思いました。

もちろん、夜のクレンジングにはマルティナではなくサッポーにしましょう。
アイブロウとか、落ちないですから。そこは、バランスですね。

サッポーのクレンジングはこちらから→サッフォ化粧品


■ きっかけは、夜のコムシャン。

3度目の脂漏性皮膚炎を発生させて以来、面倒ながらも続けているコムシャン。
小麦粉シャンプー:
http://keananobaka.com/category/komugiko

ある日、コムシャンをお風呂場に多めに持ち込み過ぎて、余らしてしまいました。
まあ、勿体ないので、そのまま身体にぬりぬりして洗い流してみました。

あれ、なんだか結構良い感じの洗い上がり?
常にカサカサ痒くなる足のスネの部分や、腕の関節部分など、なんかしっとり。

そんな時にクレンジング実験記事を書いていたら、
「小麦粉シャンプーでクレンジング実験して欲しい」というコメントを頂き、はっとしました。
♪はっ!っとして~。ぐっ!っときて~。。。。。すみませんアラフォーです。

そうだよなぁ、小麦粉シャンプーは汚れに吸着したり、脱脂したり、
臭いをとったりする作用が(穏やかだけど)あるんだから、
身体のボディーシャンプーとしても、弱いクレンジングとしても使えるかも?


■ 洗顔は水かぬるま湯でいいのかな?

そんなこんなで、「界面活性剤」って、肌に悪さするばっかりで、必要ないんじゃないか?
すっきり洗いたいのは自分だけで、肌は迷惑なんじゃないかな?と思うようになりました。

突き詰めて考えると、マルティナのクレンジングには天然ですが界面活性剤が入っていますし、
クレイ入りのコムシャンには粗い粒子の泥が入っていますから、肌を傷つけますし。。。

じゃ、洗顔は水かぬるま湯でいいのかな?

そういう結論に行き着くのですが、そうするとまた違う問題が頭をもたげて来ます。。。


■ でもさー、「酸化した皮脂」はちゃんと落ちるワケ?

さっこさんから頂いたコメント通り、櫻田もそこで止まっていました。
洗顔は、汗や汚れを落とすだけではなく、皮脂、特に酸化した皮脂が問題なんじゃないかと。。

>でもじゃあ酸化した皮脂は何で落とそう…というところで止まっております。


そこで、この問題を二つに分けて考えて見ます。

 酸化した皮脂は、界面活性剤でないと落ちないのか。
 酸化した皮脂は、そんなに肌に悪いのか。



■ 酸化した皮脂は、界面活性剤でないと落ちないのか。

櫻田はよく分からないので、専門家の意見を仰いでみます。

・秘密の化粧品

コメント欄でも何度もご紹介頂いて、櫻田もよくお世話になっているサイトです。
このサイトで「酸化 皮脂」でサイト内検索してみました。

第287号 改善しない理由を探る! 『何もつけない生活』の秘密(3)
http://himitsu-cosme.com/archives/2011/08/287.php

このページの、【石けんを使わないと老化する?】というQ&Aを読んでみて下さい。
ずばり、聞きたいことを聞いてくれてるんですが。。

A.皮膚はアルカリ性に弱く、酸性に強いという性質があります。
 皮膚常在菌のバランスが整っていれば、
 自分の皮脂でダメージを受けることはありません。


質問の趣旨、「酸化した」皮脂、に対しての回答が甘いのですよね、、、惜しい。
「酸化した」皮脂のことを聞きたいんじゃーい。と。
追記:いや、酸性に強い、ということは、酸化した、皮脂にも強いということか。

そこで、こちらも合わせて読んでみます。

加齢臭対策はどうしたらいいでしょうか?
http://himitsu-cosme.com/archives/2009/04/q43.php

 酸化した皮脂と汗を洗い流すことが対策になります。
 朝のお湯での全身洗浄が有効でしょう(ただし、洗浄剤を使う必要はありません)。


酸化した皮脂はお湯で落ち、洗浄剤(石鹸等の界面活性剤)は使わなくて良いと言っています。


・サッポー先生

皮脂は6時間後くらいから酸化を始める。時間が経てば経つほど良くない。
洗顔は1日2回が適切なので、なるべく12時間おきの間隔を保って洗顔する。
皮脂の量ではなく、経過時間がポイント。

洗顔は石鹸、肌の弱っている時はクレンジングのみで。
さらに肌が弱っている時は、ぬるま湯のみで。


・本やネットに転がっているその他の情報。

ふつうの「油」と違い、お肌が分泌する皮脂膜は「油性の成分」だけで構成されていません。
脂質には天然の乳化剤が含まれていて、汗と皮脂が混じり合っている状態なのです。

→っていうことは、水やぬるま湯でもある程度落ちるってことなのかなぁ。

さらに、酸化した皮脂は構造が変化しており、通常より落ちやすくなってるそう。
水で5割、洗浄剤で7-8割とか。
界面活性剤をしても、酸化した脂質は100%落ちるワケではないのですね。
#出典不明ですが。。

結論:
酸化した皮脂は、水でもお湯でも、それなりに落ちる。しかし、それなりにしか落ちない。
また、界面活性剤でも100%落ちるわけではない。


■ 酸化した皮脂は、そんなに肌に悪いのか。

医学的にも酸化した皮脂は肌に悪いことは証明されていると思います。
しかし問題は、そんなに言うほど悪いのか、もしくは、他の犠牲を払っても回避すべきほど、
そんなに悪いのか。ということです。

櫻田はそこが怪しいと思っています。

この「酸化」「皮脂」、さらには「老化」っていう、女性が嫌悪感を感じる言葉で仮想敵を作って、
石鹸やクレンジング、酸化防止アイテムを売り付けようとしていると思うのです。

そこら辺、サッポー先生も警告してます。

美肌づくりの視点Part-5・・酸化にまつわる思い込み
http://www.sappho.co.jp/bihada/kougi/kougi_139.html

一方、垢ため的な落とさなさ過ぎもやっぱり怖いわけです。
酸化した皮脂はやはり悪は悪なのですから。

非常に歯切れが悪いし、根拠が櫻田実感、なのですが。。。


結論:酸化した皮脂は肌に悪いが、過度に敵視し過ぎかもしれない。


■ で、再び、「酸化した皮脂」はちゃんと落ちるワケ?

水やぬるま湯洗顔では、酸化した皮脂はそれなりにしか落ちません。
でも、問題はちゃんと落ちるか、ではなく、
ちゃんと落とす必要、それがあるかないかが問題なんです。

 界面活性剤で酸化した皮脂を落とすことで回避できる悪影響
 界面活性剤を使用したことで肌に与える悪影響

石鹸で肌がキュキュッとするほど根こそぎ「酸化した皮脂」を取り除くことは、
肌にとってそれ程良いことなかな?

小麦粉シャンプーやマルティナのクレンジングの件を通じて、
櫻田の肌はNOだと言っていると思ったわけです。


■ 酸化した皮脂もそれなりに落としつつ、肌にも刺激を与えない洗顔を。

櫻田の経験上で申し訳ないのですが、コムシャンとか、マルティナのクレンジングとか、
界面活性剤の入っていないもの、または、界面活性剤の力が非常に弱いもので
穏やかに取り除くのが、今のところベストなんじゃないかと。

歯切れの悪い結論ですが、少なくとも石鹸は必ずしも毎回必要ではないと思います。

ぬるま湯洗顔でOKな方もいらっしゃると思います。
まずは試してみて、炎症が出るならば、もう少し洗浄力の高いモノにしてみるとか。

ぬるま湯→コムシャン→マルティナ→サッポーのクレンジング→サッポーの石鹸→普通の石鹸

そうそう、コムシャンがクレンジングに使えるかどうかは、今度実験してみますね。
あとは、クレンジングの問題も加えて、夜の洗顔や入浴についても考えたいと思います。
石鹸はやっぱり必要と思うことについても、書ききれませんでした。



ちなみに、秘密の化粧品の方は、角質培養の「何がなんでもこすらねー」っていうのは、
ちょっと違うなーと思われているようです。
直接的ではないのですが、Q&Aなどを読むと、そう読みとれます。
(全部読み込んでないので、間違っていたらごめんなさい。)

手ぬぐいクレンジングとか、角栓は落とすべき(角質と混同するな)というスタンスですし。
物理的刺激>ケミカルな刺激 という見解なのかなと思います。

でも、そういう相反するポリシーのサイトの方が、勉強になること、気づかされることが多く、
いつも勉強させて頂いております。感謝!



あぁ、肌がしゃべれたらいいのに。。

肌をこすりすぎたら「いてーよゴラッ(怒)」、
石鹸がキツかったら「石鹸はお控え頂けるとこれ幸いでございます☆」

とか、言ってくれたら楽なのに。。。

いやいや、きっと肌はサインを出していると思います。
それに気づいて正しく解釈できるかどうか、、、、まだまだ勉強が足りませんね!


 - 角質培養