鼻の毛穴の黒ずみつまりに本当に効く対策とは?

鼻の毛穴の黒ずみや角栓と戦い、毛穴写真でレポし続けるアラフォー女のブログ。皮脂と涙の7年目。

しば子

      2015/10/29

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しば子が息を引き取りました。

ぴょんぴょんと元気に跳ねまわり、
ガンが治ちゃったかもしれないと医者に言われた2日後に容体が急変し、
危ないと連絡を受けて駆け付けた翌朝に、
静かに、静かに息を引き取りました。



アキコに会いに行った帰りに連絡を受けて急遽実家へ。
いつも歓喜の雄叫びで迎えてくれるしば子が、
ただこちらに視線を投げるだけで頭を上げることすらできない。
自慢のソフト巻きシッポも、だらんと伸びたまま微動だにしない。

この夏は越えちゃうね、この夏も旅行できないねって、
先週は笑って話していたのに、どうしてこんな急に。。

やはりリンパに回ったガンは他の臓器も冒していたようで、
いくつもの臓器が炎症して不全となり、お腹が腫れてしまい、
慌てて病院に連れて行って注射を何本も打ったけれど、
もう、見守ってあげるだけだと。

shibako0.jpgしば子の指定席、パパの膝の上で。

家に連れて帰ったその夜は、
パパ、ママ、櫻田、姉、旦那さん、甥っ子、姪っ子が揃って、
しば子は大好きな人たちに囲まれて過ごしました。

 そんな泣かれてもしば子は困るだけよ。
 ちっちゃな命はそれでも生きようって頑張ってるんだから、
 あんたがそんなんでどうすんのよ。

母親は強い。愛って強さなんだって思う。

一番つらいのはきっと彼女だと思うけれど、
母親はそれでも、排泄の世話やら、家の家事やらをこなし、
さらに皆が寝た後に、自分はしば子のそばで寝て、
夜中に寝がえりを打たせてやったりする。

櫻田なんかいいとこ取りで、連絡を受けて帰って来て、
泣きじゃくって身体を撫でて、疲れ果てて寝るだけだ。

母親の愛は偉大だ。
自己満足の優しさはみじんもなく、
自己犠牲の強さで愛する者に尽くす。

不良だった姉にも、優等生だった櫻田にも、
同じように自己犠牲の愛を注いでくれた母。

私が「お母さん」になりたいと思うのは、
そんな母親に対する憧れがあるからだと思う。

と母に話したら、あんたがそうなれるか分からないでしょ、
とかまたへそ曲がりなことを言うから、
私はそういう無償の愛をあなたに沢山注がれて育ったから大丈夫だと言って置きました。



翌朝早朝、パパが「しば子が、しば子が、、」って私を起こしに来た。
しば子はパパのダイニングチェアの下で、静かに息を引き取っていました。

しば子は朝自分のオリから出て、いつも昼寝をする場所へ移動させてもらい、
パパが起きて来るのを耳をぴーんと後ろに立てて待っていたようで、
パパの声を聞いた瞬間に、安心して旅立ったのだそう。

その証拠に、しば子の耳はピーンと後ろに立ったまま、
顔は安心したようにおだやかな表情をしたまま安らかに眠っていました。

つらかったね、何もできなかったね、ごめんね。。

土曜日の朝を選ぶなんて、しば子は最後まで家族思いだったね。
なんて言いながら、笑って思い出話をしたりするんだけど、
パパが「いつまでお前は寝てるんだっ!早く起きろっ。」
ってしば子に本気で言ったりしては、またさめざめと泣いたり、
一緒にオリンピックの開会式を見たりして最後の時を過ごしました。

しば子は櫻田家の絆そのものだったんだね、ありがとう、しば子。

今頃はもう天に昇っていて、
まだめそめそと泣いている櫻田を見守ってくれているんだろう。
そして、ママとパパは相当打撃を受けているはずだから、
どうか見守ってあげていてね。

しば子、私のかわいい妹、しば子。




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