鼻の毛穴の黒ずみつまりに本当に効く対策とは?

鼻の毛穴の黒ずみや角栓と戦い、毛穴写真でレポし続けるアラフォー女のブログ。皮脂と涙の7年目。

炎症がある限り毛穴はキレイにならない

      2015/10/29

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鼻とその周辺、ぽつぽつ赤く炎症していませんか?
炎症を放っておいたら、いつまで経っても肌はキレイになりません。

とか偉そうに言ったところで、櫻田の鼻は「今日の毛穴」でもおわかりの通り、
いつも何かしら炎症を起こしています。。。だめじゃん。


これでは肌はキレイにならない、毛穴はキレイにならないんですよね。。。
ということで、ちょっと真剣に「炎症」に向き合ってみました。
うっすらピンクの濃いところが炎症してます。


■ 炎症している=角化異常が起きている=毛穴はキレイになれない

肌が炎症するということは、肌にとって一大事、危機的な刺激、危険信号。
緊急事態だと肌は認識して、バリア機能を高めようと、
未熟な角質をせっせと作る、すなわち角化異常の状態に。。

毛穴が広がる原因は「角化異常」←ここにダイレクト!
角化異常の原因は様々な「刺激」
最も大きな刺激は「変質した皮脂」
その他、「紫外線」「過剰なお手入れ」
刺激を受けやすい「肌の過敏さ」も原因

また、炎症するということは、バリア機能が低下しているというサインです。
刺激を受けやすい「肌の過敏さ」があるということですね。

だから、毛穴自体、毛穴周辺が炎症を起こしているならば、
できるだけ、できるだけ守るだけのケアをして、炎症を抑えるべきなんです。

ま、炎症抑えるって、一筋縄じゃいかなくって、守るだけでもダメだし、、
毛穴を小さくすることと同じくらい、難しいんですけどね。。。


■ 皮膚の炎症の種類を知る

炎症・皮膚炎は多岐に渡っており原因も複雑です。
かぶれや湿疹、ニキビにアトピー、虫さされ。。。
All Aboutのサイトに、とても分かりやすく分類してありました。

湿疹・皮膚炎・かぶれはなぜ起こる?2/2
http://allabout.co.jp/gm/gc/302099/2/

項目と軽くサマリとコメント少し記載しておきます。詳しくは↑

1. 一次刺激性接触皮膚炎:
  何らかの刺激物に触れて起きる炎症。強い洗剤とか。

2. アレルギー性接触皮膚炎:
  特定のアレルギー物質に触れて起きる炎症。金属とかうるしとか。

3. アトピー性皮膚炎:
  原因不明 遺伝的?バリア機能が低い、セラミドが少ない等。櫻田。

4. 脂漏性皮膚炎:
  皮脂の分泌異常が原因だけどまだ謎が多し。常在菌が絡んでいるらしい。

5. 自家感作性皮膚炎:
  炎症を掻きむしることで悪化し、さらに離れた所にもできてしまった炎症。

6. 環境が諸原因となる疾患:
  光、温度、湿気、風といった環境が原因となって発症する湿疹。

7. 細菌感染症:
  細菌の増殖によって起きる炎症。ニキビは毛包炎の一種でこれに属するかと。

炎症と一言で言っても、こんなに種類があるんですね。
さらに、これはあくまで「代表的な皮膚炎」ということなので、
すべてを網羅しているわけではないと。


■ 肌の炎症の仕組みを知る

皮膚の役割は身体を包みこんで、外的環境から身体を守ることです。
で、見張り番を立て、刺激や異物をとらえると、免疫反応を展開し、防御します。
それが炎症です。

見張り番と戦闘員をご紹介します。
ensyo1.jpg
表皮の最前線で見張り番をするのはランゲルハンス細胞
皮膚に入り込んだ異物を見つけると、リンパ球に通報!
リンパが出動し抗体が放出され、異物を攻撃し、それが炎症となります。

戦闘の火薬庫的存在なのが、マスト細胞
皮膚の血管の周りで、ヒスタミン等の炎症を起こす物質をしこたま抱えています。
外からの刺激を受けると、マスト細胞はヒスタミン等を放出。
そのヒスタミンは血管を広げて皮膚の血流を増し、
血管壁から血液をにじみ出させて外からの刺激の対処しようとします。
で、肌は赤くなり、かゆみや痛みが発生します。

抗ヒスタミン剤はよく皮膚科で処方される内服薬ですよね。
こいつの活躍を止めてくれるから、赤みやかゆみが引くんですね。

また、表皮の一番下の基底層でターンオーバーの起点になるケラチノサイトでは、
刺激を受けると様々な種類の炎症性のサイトカインというタンパク質が放出され、
炎症を盛んにする指示をあちこちに出したり、更なる炎症を引き起こします。

サイトカインの話はまだ櫻田には難しいのでこれくらいにしておきます。

このように、炎症は肌に「刺激・異物」が与えられた時、
身体をそれらから守るために通報し、攻撃態勢を整え、戦います。
それが外から見ると炎症という形で目立つようになります。

アトピー性皮膚炎などは、この免疫システムが「がんばりすぎ」てしまう一例。


■ 炎症の対策を知る

基本的に自己判断でのケアは全く持ってお勧めできません。
程度にもよりますが、是非この機会にお医者さんにご相談を!

・まずは病院に行って医者に相談する。

自己判断ほど危険で時間もお金ももったいないものはありません。

皮膚科では「この程度気にしない」と相手にしてもらないかもしれませんが、
勇気を持って2,3件当たってみることをお勧めします。
もうその医者に2度と会わなければいいだけですから、
言いたいことを言って、いろいろ言われてみましょう。 

純粋な皮膚科ではなく、「美容」と名の付くところなら、
いいカモと思われるかもしれませんが、それなりに対策を提案してくれます。
数件行ったり、どっちも行って比較してみるのも良いですね。


・とにかく刺激を避ける
 
本当に微々たる炎症ならば、お医者さんに診てもらうのもね。。
それなら、サッポー先生の言うところの「お手入れのレベルを落とす」
のが良いと思います。

マスト細胞をおとなしくさせる
http://www.sappho.co.jp/bihada/kougi/kougi_440.html

#熱いお風呂に入らないというのは、今まで考えていませんでした。
#顔をぬるま湯で洗っていればいいんでしょ!と思ってましたから。

私たちが陥りがちな「化粧品ジプシー」は、混乱を招くことが多いようです。
なぜなら、植えつけられた「変な常識」がより刺激を招くことが多いから。
 
 お肌に優しいと思って選んだ天然成分には、
 天然ゆえに不純物が入っていて敏感肌には刺激になることが多い。
 逆に、よく嫌われる鉱物油ですが、その一種であるワセリンは、
 医療現場でも使われる、最も安全な保湿剤の一つです。

 「鉱物油不使用!天然成分配合♪」って、なんか良さげに聞こえますよね。

サッポー先生もよくすすめられていますが、
肌が炎症していると気付いたら、保湿にワセリンはおすすめです。
 
また、石鹸神話がありますが、石鹸は脱脂力が強く刺激になり得ます。
石鹸は強力な界面活性剤ですから、これもまた慎重に。
 
化粧をやめることはありませんが、落ちにくいメイク、ラメ、
リキッドアイライン等は、それ自体が負担になるだけでなく、
落とす時のクレンジングの負担も大きくなります。
ライトメイクにするのも一つの方法です。

紫外線、乾燥、冷たい空気、温度差はすべて肌にとっては危険な刺激です。
出来る限り防ぐようにしましょう。

ま、つまり角質培養ですよ。

この、肌に刺激を与えること、を減らすだけでも肌の危機が減ります。
http://kakushitsubaiyo.com/blog-entry-33.html


・バリア機能を上げる=肌を育てる

そもそも、表皮の角質層がしっかり潤っていて隙間もなければ、
異物が入ることも減るし、乾燥にも強くなります。

継続的な刺激、緊急事態が増えると、マスト細胞もランゲルハンス細胞も、
ちょっとしたことで直ぐに緊急指令を出したりして、敏感肌に傾きますが、
バリア機能が上がってそれらの「緊急事態」が減れば、
彼らも落ち着いて本当の緊急時しか炎症しなくなる、
つまり普通肌に戻って来ます。

肌を育てるには、、、
ま、角質培養ですよ。
http://kakushitsubaiyo.com/


■ 櫻田の皮膚科通いの歴史

櫻田はアトピー性皮膚炎がちょいちょい爆発するので、
「ついでに」毛穴や炎症の話をしやすいので、
何度も先生に診てもらったことがあります。

皮膚科A:アトピーと比べたら小さなこと。自分だけがそう見えるだけ。

皮膚科B:結婚式前に集中して薬を使えば予防できるわよ。
 吉木先生、鼻の毛穴を小さくして下さい。
 http://keananobaka.com/blog-entry-390.html

皮膚科C:皮脂分泌はビオチンで抑えられる。
 毛穴を小さくしてください@皮膚科
 http://keananobaka.com/blog-entry-264.html

皮膚科D:塗り薬ゲンタシン←10日位塗ったが効かなかった
     漢方を飲んで身体の血の巡りを良くすれば肌はキレイになる。
 アトピーも毛穴も漢方で治してください1・2
 http://keananobaka.com/blog-entry-441.html
 http://keananobaka.com/blog-entry-465.html
 ゲンタシン:http://www.qlife.jp/meds/rx18089.html
 
皮膚科E:よく洗って清潔にしなさいと、石鹸洗顔指導。NOV。

皮膚科F:鼻の毛穴の脱毛とレチノールで治る
 婦人科に行って毛穴の話もして来た
 http://keananobaka.com/blog-entry-439.html

結局何を持っても炎症撲滅には成功していません。
そんな櫻田がこんな記事を書いても説得力がないです、はい。

櫻田、そもそも免疫機能がおかしいんですよね。
アトピー性皮膚炎はその象徴ですし、カンジダになりやすいのもそうだし。
脂漏性皮膚炎とカンジダにセットでなりやすい人って多いんじゃないだろうか。

あーん、やっぱり体質改善だよなぁ。。。
で、どうやって、、、という話はまた別の機会に。





この記事を書くことで、改めて、
炎症がどれほど美肌のボトルネックになっているか再認識しました。
もうしょうがないとさじを投げていたけれど、
やっぱり少しずつでも、対処療法でも取り組んで行かないと、
前に進まないなと思いました。

じゃあどうするの?ってやっぱり皮膚科かなぁ。
なんだか皮膚科ジプシーみたいでイヤなんですけど、
新しい先生との出会いを求めて、新しい皮膚科にチャレンジしてみようかな。


#今回の炎症特集については、
サッポー先生のサッポー美肌塾と、

この本で勉強しました。



あー長かったですね。
次回は「今ここにある毛穴」はどうすればいいのか、考えてみます。
一応、毛穴論文第一部の、最終章の予定です。


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