今日の櫻田

毛穴と砂糖と過食症

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砂糖は毛穴に良くない!だからこうして対策しよう!という記事を書こうと思ったら、
結局自分と向き合うことになって、落ち込んでしまうという結果に(笑)
#あ、ラカント買いましたよ。煮物もまろやかに出来ました♪ ありがとうございます。

「スキンケアも食事も「ふつう」が一番なんだろうなって思います。」
が結論といえば結論ですが、暗い話になってしまいました。
ここ最近こんな話ばかりで申し訳ないのですが。。

恋バナじゃないのですが、恋バナの続きを読む、形式にさせて下さい。

砂糖は良くないという記事を以前に書きまして、

毛穴と砂糖とホルモンと
https://keananobaka.com/blog-entry-357.html

調べれば調べるほど、書けば書くほどヤッバイ気がしてきました。
しかし、様々なサイトをとりあえず読み漁った結論は、

 砂糖を取り過ぎるのはお肌に身体にとても良くないが、
 どんな食物も栄養も、摂り過ぎは悪いに決まっている。
 そして、「砂糖は害」論は「界面活性剤は悪だ」論と似ている。
 砂糖を敵視し過ぎるのはやーめよ。

「砂糖 害」でググると、ありとあらゆるサイトが引っかかります。
その中には、結構センセーショナルな書き方をするサイトが少なくない。

肉体、細胞組織が 徐々に崩壊していく、、、
→断食セミナー。

砂糖ほど体に悪いものはない。
→漢方。

白砂糖は本当に悪い。黒砂糖またはうちの●●シロップは身体に良い!
→健康食品。

合成界面活性剤は悪だ!合成ポリマーは肌をラップして皮膚呼吸を妨げる!
という本や記事を書いて、自社の「それらを使っていない商品」を
売ろうとする商法にそっくりです。ま、よくある手段かな。

途中からバカらしくなって来ました。

しかし、櫻田は砂糖中毒で、中毒からは脱すべきだと思っています。
じゃあどうすればいい?
砂糖を敵視しても始まらないんです。

摂食障害って、聞いたことあります?
拒食症と過食症に大きく分けられると思うのですが、
櫻田は、たまに過食症かなーと思うことがあります。
ちなみに痩せてます。過食はガリが多い。あと、アトピーにも多い。
過食症は「太っちゃいけない」と強く思い過ぎることでも起きるんですが、
「砂糖を取っちゃだめ」も同じように過食症を促進するでしょうね、恐らく。
櫻田はちょっと家族問題とかまあいろいろ絡んでますが。

https://ja.wikipedia.org/wiki/摂食障害

分かりやすい過食症状が年に1-2回あるので、その度に記事に書こうかな、、
いや止めておこうと、ブログ下書きの「ボツ箱」に入れてました。
なんか、「私手首を切ったことが何度もあるんです。」的な告白って、
自己憐憫、私ってこんなにかわいそう!私を見て!同情して!的で嫌で。。。
ま、恥かしいからなんですが。

両親も知らないし、親友も知らないし、付き合っている人に言ったことも殆どないし。

私は過食症患者と甘いものが止められないバカ女と、どっちだと思えばいいのかなぁ。
そんなことをぼんやり考えて、自己嫌悪と自己正当化を行ったり来たりしながら。

#追記 一部文章を削除させていただきました。

そのとき悩んでいることから逃げる手段であるのかもしれません。
自分を痛めつけることで、他のイタイことから逃げられる、かな。

1度もない年もあるし。ただ、ストレスが溜まると食べ過ぎに走りがち。
(単なる食べ過ぎと過食症の違いは、その後吐くか吐かないか、ですかねぇ。)

話が逸れますが、櫻田、角質培養を始めてからアトピーが10年来で再発しました。
スキンケア、ボディケアのやり方を、突然極端に変えたことで、
身体が驚いたんじゃないかと思うんですよね。
もちろん、変えたコスメに単に櫻田のアレル源が含まれていたのかもしれないし、
10年間溜まって来たものが、そこで決壊しただけかもしれないし。

ペリコーンの食事法を実践するに当たって、
櫻田は自分の食生活を唐突にガラリと変えました。
砂糖や炭水化物を取り過ぎる食生活も悪いけれど、
ストイックすぎる節制は、机上の理論では良くても、
身も心もついていけなかったのかもしれません。
ストイックなのは3日間で、後はそれ程ストイックではなかったのですが、
「○○しちゃいけない」っていう精神的な縛りが心に与える影響って大きい。

丁度落ち込みやすくなる6月、少し崩れた精神のバランスに、
ストイックな食事法が災いして、何か壊れたかなぁ、と思います。
ピルもちょっとタイミングが悪かったかな。

ペリコーンが間違っていたと言いたいわけではないんですよ。正しいと思います。
角質培養の考え方だって、正しいと思います。
でも、いきなり完璧になろうと追い込んではダメなんですよね。。。きっと。

唐突ですが、ナウシカのマンガ版の最後、彼女が気づいてしまったことは、
人間は毒された環境に適応してしまって、
もはや清純な世界では生きられない身体になってしまったということなんですよね。
それでも、穢れたこの世界と身体を愛して毅然と生きる道を選びます。

穢れたこの毛穴と身体を愛して、毅然と生きるべきなんでしょうかねぇ。。あ、脱線。

今、ちょっと砂糖中毒が悪化しているのか、制限している故の反応なのか、
ただ単にいろいろストレスが溜まっているのか、唐突に狂おしく甘いものが食べたくなる。
朝から夜まで、全部自炊で(元からですが)ご飯も控えめ、砂糖も控えめなのに、
飲み会があったり、外食に行ったりしたときに、タガが外れてしまう。
昔のドラマにあった、麻薬を止めた時の反応みたいなもんですかねぇ。
あの、狂う彼をベッドに縛り付けて、トサカ頭の女が泣きながら止めさせる、
って、バブル期のドラマによくありましたよねw

食べ過ぎることで、自己嫌悪し、他の辛いこと、自分の本当の悪いところから、
逃げているだけなのかもしれないし、
そうすることで、どうにかバランスを取ろうとしているのかもしれないし。

「なんで砂糖を止めるっていう簡単なことすらできないの?がっかりだわー。」
もう、ほんと自分にがっかりです。ごめんなさい。止めるだけなのにね。

ここまで本当の自分をさらす必要があるのか、やっぱり露出狂なんだろうと思いますが、
ちょっと文章が崩れて来ましたね。。。

スキンケアも食事も「ふつう」が一番なんだろうなって思います。
「ふつう」が分からなくなって、「ふつう」に戻るための、
必要なステップなのかもしれません。

次はしれーっと普通の記事を書ければいいなと思っていますが、
もし少し遅くなってしまったら、ごめんなさい。