と、よくわからない大風呂敷を広げてみた、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
毛穴を小さくするという喫緊の課題を抱えたまま漂流して7年もたつワケですが、
歳を重ねるごとに「これは解決しないな」という確信を強めるばかりです。
諦めません勝つまでは!
最近は、そんな確信を打ち砕こうと世界の毛穴情報にアンテナを広げているのですが、
何せ英語という壁があり、なかなか進まず・・・
そんな中、櫻田の心を打つ、共感できる文章に出会いました。
The Story Of Clogged Pores
(英語のサイトです:英語勉強中の方は是非!)
(画像は全て櫻田の毛穴画像です)
タイトルがいいでしょ。Cloggedは詰まった、Poresは毛穴です。
1996年からやってるニキビ情報サイトへの、2013年の投稿です。
根本原因は皮脂の過剰分泌、それ以外の何ものでもない、とのっけから言い切り、
さらにその分泌は、ホルモンバランスか洗い過ぎ、もしくは両方が原因、と断定。
心からアグリーだぜSalinas!←投稿者の名前
食事やビタミンについての理論なんか忘れろ!
というバッサリ感が良し。98%位は同意。
毛穴の問題は肌内部の問題だから、
我々ができることは限られている。
そして、手っ取り早く解決出来る方法(quick fix)なんてない、
スクラブとかピーリングとかクリームとか、意味ないから忘れな、
と、ご自身の経験を元にバッサバッサと斬って行きます。
あぁ、海の向こうの同士よ!私にも同じ景色が見えているぞよ!
で、彼の結論としては、レチノイド(ビタミンA:トレチノインやディフェリン)だけは、
肌内部に働きかけるものだから、効く(だろう、今実験中)と言っています。
でも、少なくとも3-6ヶ月かかるものだから、
レチノイドが効くのが待ちきれずに、角栓を絞っちゃったり・・・。
プッシャーしちゃった櫻田と重ね合わせて、すごい共感してしまいました。
I simply did not have the patience on letting the retenoids do their work.
櫻田も忍耐(patience)が足りんのじゃ。
彼は、毛穴が普通のサイズに戻るには、表面的な柔らかい角栓ではなくて、
奥の根っこの角栓を取り除かないとダメだから、絞り出すのも肌痛めるけどやる、くらいに言ってます。
それはどうなのかなぁ・・・。
やっぱり肌を痛めることによる、毛穴へのダメージは計り知れないと思います。
★ まとめ ★
・毛穴問題は表面的な問題ではなく、皮膚の内側の問題
・表面的な「毛穴対策グッズ」のことは忘れろ。内側から働きかけるレチノイドだけが頼りだ。
・レチノイドはゆっくりと角栓を内側から押し出す働きがあるから効くが、時間はかかる。
・過剰に洗うな、水洗顔でいい。
・角栓は根本から抜かないと、毛穴はもとのサイズに戻らないぞ。
石けんで油分を落として、クリームを塗るって、Crazyだと思わない?っていう発想は同意です。
それでも、多少は落とすべきだと思うし、メイクしてるからどうしてもハードな洗顔になってしまうけど。
★
しかし、その後の結果報告がないってことは、やっぱり彼の毛穴にはレチノイドも効かなかったのかなぁ。
「世界の毛穴から」面白いサイトや記事を見つけたら、ご紹介して参りますね。