汚毛穴に悩む乙女達よ!汚毛穴に悩み続ける41歳の櫻田こずえです、ごきげんよう!
さて、前回に引き続き、Hさんのお話を伺って参りましょう。
皆が私の毛穴を見て汚いと思っている!★毛穴に取り憑かれた地獄の日々を越えて.1
自分の毛穴が気になり過ぎて心を病み「醜形障害」と診断されたHさん。仕事も続けられなくなり、一日中毛穴に支配され、地獄のようだった、という辛い日々を過ごされていました。
薬と、毛穴の悩みを打ち明けられたことで回復方向に
最近ちょっとだけ調子がいいのです。
テレビも楽しむようになったし、本も読めるようになりました。以前より物事を前向きに捉えるようにもなってきました。
理由は、病院のお薬を変えたのが自分に合っている様子。
というのと、もうひとつは、親と、一番信頼できる友達に「毛穴が汚くて悩んでいる」ということを打ち明けたことです。
この二つが同時期だったのでどちらの効果が大きいのか定かではないのですが、恐らく、薬に効果もあり、今まで言えなかった自分の嫌なところを見せれる相手ができたことへの安心感の相乗効果で今、すこしずつ良くなってきているのではないかと思っています。
健康であること、健康な心であるということが一番幸せ
私は結果として醜形障害という精神疾患にかかってしまいましたが、なぜか今は前向きで、さらに絶対毛穴を綺麗にしてやるぞーーー!!!!という気持ちに満ちています(笑)
今回このような体験をして一番思ったことは、
健康であることが一番幸せなんだということ。
健康な心であるということが一番幸せなんだということです。
気の持ち用ってほんとにそうだと思います。
弱ってるときってほんとに負の連鎖にはまってしまってネガティブな感情に支配されて抜け出せなくなるかもしれないけど、ある日ふっと、ちょっとしたきっかけで、ポジティブスイッチが入って、ちょっとしたことに幸せを感じることができる。
風が涼しいな~とか雲が綺麗だな~とか。それってすっごくすっごく幸せなことだって気づいたんです!
ポジティブなときは、自分の汚毛穴も少しだけ愛おしく感じることができる。ほんの少しだけですが・・・(笑)
そんな日を一日でも多く過ごせるようになるのが今の私の目標です。
毛穴に悩んでツライ時は一人で抱え込まないで病院に頼ってもいい
櫻田さんのブログの読者の方にも、私のように悩んで、泣いて泣いて、涙ってこんなに出るの?ってぐらい泣いてる人がいるかもしれない。
そういうときは一人で抱え込まずに病院に頼ってもいいと思います。心が壊れる前にお薬で気持ちを楽にするんです。自分を開放してあげなきゃ。いっぱいっぱいになっちゃう。
普通の人からしたら毛穴ごときで!?って思うかもしれないけど。心が疲れてるときってだれでも自分の嫌なところが目についちゃうから、それが私たちの場合は毛穴なわけで。。。
「あるがままの自分を受け止める」ことができたとき
あと気づいたことがひとつ。
この半年間、毛穴をよくすることに必死で、スキンケアはもちろんのこと、食事制限・ウォーキングなどかなりストイックにやってましたが、わたしの毛穴は、ほんのちょっとよくなったかな?ぐらいの変化しかありませんでした。
それもそうですよね。ストレスが半端じゃなかったから。
美容のためには、ストレスなく毎日幸せを感じながら規則正しい生活をすることが一番なんだと再確認しました。
あと、「あるがままの自分を受け止める」これができたとき、毛穴の悩みなんてきっとなくなるのではないかと思います。
今はちょっとだけ人に弱みを見せることができた自分が好きです。
毛穴部分はまだまだ好きにはなれないけれど(笑)
でも最大のコンプレックスがあることで、同じような人の気持ちを理解できるから、毛穴が汚くてもま、いっか?って思ったりします。・・・・・ん~でもやっぱできれば毛穴レスになりたいですけどね(笑)
★
毛穴に悩む全ての方に、このHさんのこの体験を、言葉を伝えたい!そう思ってこの記事を書かせて頂きました。
苦しい胸の内を打ち明けられた時も、必ず、最後はユーモアやポジティブな言葉で締めくくって櫻田に届けてくださるHさんは、人に優しい(そして自分に厳しい)、常に相手の気持ちを考える、お気遣いに溢れた方なのだと感じていました。
そんなHさんからのメッセージと、櫻田とのやりとりを、次回改めてご紹介させて下さい。