毛穴を隠すことなんて、とうの昔に諦めておりました、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
・血気盛んな皮脂腺のおかげで、隠せたとしてもすぐ崩れてしまう。
・毛穴を隠すアイテムは大抵肌に悪い
・そもそも上手に隠せたことがない
何て言うの、鼻の穴を隠せますか?と同義、くらい、ミッションインポッシブルなのよね、櫻田の毛穴にとっては。
ですが、日進月歩の科学技術の進歩により、その状況は20年、10年前より改善しているはず!と、片っ端からチャレンジしてみようと思っています。資金が続く限り。
第一弾はシカゴで衝動買いしたキールズブラー!Kielh’s Micro Blur Skin Perfector!
#税の高いシカゴの街中で買ったので、ほぼ日本と同価格4,000円弱でした。
前から気にはなっていたのですが、こんな「シリコンを毛穴に埋める」なんて、角質培養派から言わせれば、「殿様を落とし穴に埋める」くらい、あってはならないことなんです!←例えが分かりにくい 言うなれば、切腹レベル。
・シリコンは落としにくいのでそれを落とすために強いクレンジングが必要
→強いクレンジングは肌を痛める
・さもなければシリコンが毛穴に詰まって強固な角栓となる
だいたいさ、角栓がいるのに、こんなんで毛穴が隠れるワケないじゃないですか!下手の上塗りですよ。より目立つだけ。けっ!
と、使ってもいないのにブツブツ言ってるのもね!ということで、早速使ってみましょう。
キールズブラー Kielh’s Blur 出してみた
手に取ってから、馴染ませるといいらしい。
ちょっとマットで・・・全身から「わたしシリコン」っていう感じがにじみ出てる。
では、いつもの3枚もの写真の真ん中で、ビフォアーアフターを比べてみましょう。
キールズブラー塗ってみた:マクロ写真ビフォアーアフター
まずは朝のすっぴん毛穴。すでにテカってるよこずちゃん!
キーズブラー塗布直後。同じ条件で撮影してるんですが、光を反射しない程マットになっているので、カメラの自動測光で設定が変わっている気がします。てか、それを変える程の変化があったということ。
すっぴんでコレを塗るだけで、素肌がワンランクアップします。ほら、鼻の皮脂腺盛んな人の顔って、真ん中がちょっと赤くくすんで、さらにギラギラしてるんですが、コレ塗ると、色が抑えられてマットになるんです。いいです。
THREEの下地、THREEのお粉を少々。鼻にはファンデはいつも塗ってません、余計目立つから。
しかし、角栓と毛穴の溝の間のブラーに、粉が留まっている感じが・・・。粉ものとの相性は悪いのかも。下地+リキッドファンデでも試したい。
そして、帰宅(22:00頃)のこずえさんを待ち伏せて激写!
ま、お目汚し的汚さですが、これでも思ったよりひどくないです。
では、お次ぎは同じ毛穴をマイクロスコープで見てみましょう。
キールズブラー塗ってみた:マイクロスコープ画像編
すっぴん。
キールズブラー塗布!すげー!すごくないですかこれ?櫻田は、この光を反射しない具合にココロときめかせてます。超マット。本当にブラー(ぼかす、フォトショのぼかし)されてます。
しかし、下地とお粉でトラジェディ・・・。
さらに、帰って来てびっくり!油田よ!油田が涌いてるわよ!オイルマネーザックザクのベットベトよすみません。最近パントテン酸飲み忘れが多いからかな・・・(旅行中は持って行ったものの1/3も飲まなかった・・・)
ちなみに、翌朝のマイクロスコープ画像↓ 相当詰まるんだろうなと思ったんですが、意外とそうでもないです。むしろ悪くない・・・。
ちなみに「色はほぼつかないので、夜のケアにも使えます。」ってさぁ、なんか美容成分入ってるのは分かるけど、これを毛穴に詰め込んだまま寝るのはどうかと思うんだけど・・・。
#オフィシャルサイトの使い方より
結論としては、毛穴を結構隠しやがるなお主!という、想像を越えてGood Jobだった、と言わざるを得ません。普通にオススメできます。なんか嫌だけど(笑)、これは認めざるを得ない・・・。
ということで、次回はアラフォー乙女なら気になる、頬の毛穴も試したり、1週間くらい使い続けた感想や、成分など、さらに詳しくレポして参りたいと思います!
Kiehl’s(キールズ) キールズ ブラー
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