今日の櫻田

皆さまからオススメ頂いた件〜鼻うがい・レーザーや注入系・グリセリンフリー〜

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櫻田の毛穴を小さくしてくれる「何か」が、いつか現れるかもしれないという希望は捨てていない、いや捨て切れない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

藁にもすがる、その藁すら、あまりいい感じのが見当たらないまま、激流に流されていく櫻田こずえ・・・誰か助けてっ!

鼻の毛穴がトゥるんとしている方を見ると「同じ人間なのだから、同じ肌なのだから、構造はほぼ同じなのだから、こんなに差があるのはおかしい!」=「櫻田の毛穴だってトゥるんとしていたっていいはずなのに。」何かおかしい!世の中間違っている!毛穴党も総裁選だ!という気持ちになりがちです。

さて、そんな時に頼りになるのは、有力な口コミ情報。

今日はちょっとびっくりするような情報からご紹介させていただきます。

ビオフェルミンで鼻うがい!?

櫻田、小学生の頃からお世話になってますが、これでうがい?それも「鼻」うがい?

気のせいかもしれないのですが・・・と情報をくださったのは、鼻うがいさん。

>年末に風邪をこじらせまして、持病の鼻炎が悪化してもともと後鼻漏と言う症状がひどくて、それを治す為にネットで調べた、ビオフェルミンで鼻うがいと言うのを試したところ、鼻の毛穴が気にならなくなった気がするんです。

なんと言うか、ショッキングというか、いきなり知らない世界に連れて行かれような衝撃でした。

鼻、うがい?鼻がうがいして毛穴がこじれて気にならなくなった?(だいぶ間違ってる)・・・って、鼻うがいって何?

>寝る前に水道水を沸騰させてからさまして水500に食塩小さじ1程度入れたもので数回鼻うがいをしてから、最後にその容器に小さじ2杯粉末のビオフェルミンを入れたもので鼻うがいをします。

これを使うらしいです。

え?鼻の中を洗って、外(毛穴・皮膚)を洗うんじゃないのね?それで鼻の毛穴が目立たなくなったような気がする、って、にわかには信じられない・・・(ごめんなさい)

でも、鼻うがいさんも、勘違いかもしれないけれど・・・とすごく控えめにおっしゃるのですが、

>そうすると翌日は調子がいいんです。

それは、鼻炎が、ではなくて、鼻の毛穴の調子が良いってことですよね?

もはや、それはなぜだろうとか考えるのも違う気がしてきて、これはやってみるしかないなって思っています。

【参考】ビオフェルミン鼻うがいの方法(まとめ)【現在25日目】

最近思うのは「パラダイムシフト」「コロンブスの卵」「産業革命」「実験してたら間違えて予定外の薬品を入れてしまって、でもとりあえず続けてみたら○○が偶然できてノーベル賞!」みたいなこと。

今までの延長上ではない、次元の違う、予想外の、びっくりするような、最初は信じられないような、関連性が全くないようなことの方が、可能性があるような気がしているというか、正攻法で何か変化が起こりそうにないからさ。

「かえるを鼻に乗っけてたら、毛穴が小さくなったとか。」そういうレベルで。

まあ、かえるは鼻にのっけませんが、でも、本気で思うんです(願うんです)、なんか、ひょうたんから毛穴みたいな。

そんなことをぼーっと考えていた櫻田に「ビオフェルミンで鼻うがい」という話は、タイミング良く、どこか神の啓示のように聞こえて来たのですが、実験するのが、今、順番待ちでして、少々お待ちください。

青色LEDでノーベル物理学賞を取られた天野さんは、1,500回失敗されたそうですから、櫻田なんてまだまだです。

美容皮膚科:レーザー系をおすすめ頂くのですが・・・

新しい治療法って言ってもさ、毛穴の改善を目的としたレーザー等は、既存の毛穴レーザー治療とほとんど変わらず、なんか先端のピースとか出力とかがちょっと変わって、機械の名称が変わったもの程度の違いと認識しているので、受ける気にはどうしてもなれません。

例えば、マドンナリフトすすめられたことあるけど、まあ、炭酸ガスフラクショナルレーザーなわけで、ネーミングで惑わそうとする魂胆が丸見えでさ、ベストネーミング大賞だよ!

これまでたくさんの諭吉をつぎ込んで、無駄だな、既存の作用機序ではこの毛穴はどうにもならんと思い知りましてね。

ただ、肌にレーザーを当てれば、確かに何かしら効果がありますので、お金に余裕のある方は、定期的に何か受けられるのは良いと思います。

櫻田もヤグのレーザートーニングを定期的に受けたいと常々思っていますが、お金に余裕がないだけです。

ただ、我々の深く大きく汚い毛穴を治療するような効果は、どんなダウンタイムを伴うレーザーを持ってしても、今までのセオリーのままならば、改善は望めないと思います。

え?今までのセオリーのままかどうか、判断できないって?

現在時点でほぼ100%、どんなレーザー治療も今までのセオリーのままだと、櫻田は思います・・・でももちろん素人が何も調べずに感覚で言ってるだけのことなので、美容皮膚科の先生に聞いてみてください!

本当に大発明!今までと全然違うレーザーが発明されたら、受けますよ〜(お財布と相談)

美容皮膚科:注入する系のおすすめも頂くのですが・・・

受けたことがないのでなんとも言えないのですが、ほんと、安いところでやったら、ほんと、ヤバそうなので気をつけてくださいね・・・特にヒアルロン酸とか安く注入できる系。

お鼻の毛穴にボトックス、もおすすめ頂いてますが、全面的に信頼するみやた先生が否定的(直接聞いた)だったからという理由で深いところは知りませんが、手を出す気にはなれないんですよ・・・リスクも感じていて。

結局、鼻の毛穴にカーボンレーザーより効果が望めるものはないとおっしゃる・・・でもみやた先生、もっぱらアンチエイジング系の治療に興味をお持ちで、毛穴治療にはあまり興味がないようにも思われて・・・久しぶりにお話に行ってみようかしら。

あと、お高い部類では、これもいろんな名前がついてますが、「PRP療法」「成長因子あれこれ注入系」の発展系。

こちらもあまり芳しいお話は聞かなくて「毛穴には」期待できないなと思うのと(クリニックのブログや体験談は鵜呑みにしてはいけません)、ちょっと試してみる・・・には値段が高す過ぎるので、受ける予定はありません。

でも、この分野、何かブレイクスルーがある気もしているので注目はしていますし、いつか受けてみたいとは思っていますが、みやた先生も警笛を鳴らされてますので・・・

今の美容医療を見てみると、平気でよく分からない成長因子系・幹細胞系の注射をおこなっている施設もあります。

美容外科開業医の独り言:名人の手術より

グリセリンフリーから思ったこと

そして、3件のメッセージをいただいていたのは、グリセリンフリーについてです。

そこからいろいろ学びがありました、ありがとうございます!

なんか、ネットで盛り上がっているのは聞いていたんですが、調べてなかったんです。


シリコンが入ってるからダメ!

パラベンが入ってるからダメ!

グリセリンが入ってるからダメ!

どれも、全くのウソではないけれど・・・・もう、一目で怪しいって思ってしまって、このパターン。

で、グリセリンフリーについて書いてあるサイトをいくつか見てみましたが、データはすごく怪しいと思いましたし、結局アフィリエイト目的(櫻田もアフィリエイターです)、〇〇は入っていません商法で情報が拡散されてるだけかなと。

アクネ菌の餌になるのは、グリセリンだけではない!ないない!・・・糖系の保湿剤、油分など、アクネ菌の餌になるものはたくさんあります。それを考えないで「グリセリンだけゼロ」ってのは、おかしな話です。

アクネ菌だって常在菌だし、さらに、グリセリンって肌の上で生成されているものなんですよっ!

嘘ではなくても、グラフの作り方おかしいんじゃない?グリセリンよりアクネ菌の餌にならなそうなものだけと比較してんじゃない?とかいろいろ思ってたら、よくメッセージで皆さまからおすすめいただく「かずのすけ」さんがいろいろと説明されてました。

【かずのすけさんブログ】「グリセリン」でニキビが悪化する?!【グリセリンフリー】について考えてみる

櫻田の鼻、かずのすけさんに頼んだら、化学の力で治してくれないかな・・・って、そういう魔法みたいなことはなくて・・・

【かずのすけさんブログ】角栓はとっちゃダメ?~正しい毛穴のお手入れ法(前編)~ 

何も斬新ではなくて、みんながよく知っている地味で当たり前のことをおっしゃる辺り、この方信用できる!って思いました。

かずのすけさんのブログ(かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき)、つい先日もメッセージでおすすめいただいたので(ありがとうございます!)、じっくり勉強させて頂きたいと思います。

でも、このグリセリンのことを調べつつ、かずのすけさんのブログを読んでいて、ちょっと思ったんですよ。

毛穴に悪そうなものを減らすという「当たり前」の考え方自体は悪くないよなって。

いろいろやり過ぎて「もう誰も信じない」みたいなことになってるけど・・・


#それは「もう誰も愛さない」

グリセリンだけゼロにすることに躍起になっても、あんまり意味ないと思うんですよ、グリセリンアレルギーとか、そういう人以外は。もし本気で減らしたいなら、アクネ菌のえさになるような成分は皆減らさないと。

パラベンは肌に刺激だからノンパラベンのものしか使っていません!って、フェノキシエタノールは気にしないみたいな・・・っていうか、防腐剤ってとっても大切だから、防腐剤を根拠なく減らし過ぎている化粧品や、手作り化粧品の方が怖いと思うんですけどね・・・

っと、話はそれましたが、そう思って、1ヶ月以上、鼻に極力いろいろ塗らないようにしてみました。

次回はその件についてお話ししたいと思います!

なお、個別の化粧品の紹介については、一つ一つ調べて、こんなんあったんかーい!と、勉強させて頂いております、ありがとうございます!