昔は外出時はマスクが外せなかった(家の外ならオフィスでもどこでもマスク装着)櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
毛穴の悩みをお伺いしていると、汚毛穴が恥ずかしくて何事にも積極的になれない、美肌の友人が恨めしい、なんで私の毛穴だけ、この毛穴さへキレイになれば・・・という話をよく伺います。
ほんと、美毛穴に生まれてたら人生もっとうまく行った!とまでは言わないけど、少なくとも悩む時間は減ったよなぁ、と櫻田も思います。
汚毛穴持ちってそりゃぁ不利だよね
まず申し上げますが、汚毛穴は人生において不利です。そもそも肌が汚いことは不利です。
特に、年頃の女性にとって最も大きな結婚問題に関する勝手な理論ですが、
肌が汚い
=肌のバリア機能が低い・問題がある
=身体を外界から守る力が低い
=生命力が低い
=遺伝子的に異性に好まれない
文化とか好みとかいう問題の前に、遺伝子的に不利だと思います。
アトピー性皮膚炎等をお持ちの方が聞かれたら不愉快に思われるかもしれませんが、他の病気でも同じで「より健康で丈夫そうな個体を繁殖のパートナーに求める」という動物としての本能は、否定することができません。
人生はいつでも不平等。持っているもの、この皮脂溢れる毛穴で並みいる敵と戦わねばなりません!
しかし、ラッキーなことに我々は人間ですから、本能の上に理性や文化があります。
種の保存・繁栄という単純明快な目的以外にも、多様な価値観があり、弱肉強食だけじゃない判断基準が存在します。
だから、不利なことには変わりありませんが、それを受け入れることによって、汚毛穴なりの戦略を立てることはできると、櫻田は思うのです。
クジャクの雄とか、羽が超小さかったらもうそれだけで超絶望的じゃないですか。それに比べたら、人間は汚毛穴でもいかようにでも戦略を持てるわけだからラッキー。
だから、クジャクが「俺が結婚できないのは羽が小さくて不鮮明だからだ」と嘆くのには同情できるけど、人間が「私が結婚できないのは毛穴が脂まみれだからだ」と嘆くのには、そんなことはない!と言いたくなる。
ちなみに、櫻田がアラフォーになるまで結婚できなかったのは汚毛穴(及び外見)のせいって、その時は思ったこともあるので、ブーメランですけどね。
ということで、引き続きクマ子さんからのご質問です。
・ご質問にお答えします★砂漠でクマ出没
・ご質問にお答えします★毛穴に詰まっている白いヤツについて
櫻田さん。
AさんとBさんが居て、この二人が、全く同じの肌質・肌色・毛穴のひどい開き・ひどい皮脂だったとします。
しかし、Aさんは友達がいっぱい居て・関わる人々もAさんに寄ってゆく・Facebookなどでリア充と言われるような写真がアップされていて・そして、彼氏もいる…別れても、また彼氏は出来、…そして結婚をしました。
Bさんは、【己の容姿に酷く固執し】暗くて・いつも、人から自分がどう思われているかが気になって気になって、他人と仲良くまで至れず… ほとんど友達がいない・あまり外には出掛ける気持ちにもなれず家の中で過ごす事が多い、しかし本当はアウトドアで元気溌剌に過ごしている人達がとてもうらやましい…だから自分と比べもっと心暗くなる・(だから)彼氏もいない・・・周りや、知っている人達はもう結婚している子達も出てきた、自分は結婚…なんて…出来るのだろうか
私は、Bさんの様な、タイプの人間でした。
櫻田さんはどう思われるでしょうか。
【容姿が全く同じだとしても、人は、容姿ではない】という事。
しかし、生きていると、容姿は至るところで付きまとうのです。何故なら人は、視覚だから…
しかし、その【視覚】で… 他人の目にどう映るか…
明るく笑っていたり・暗い言葉を口にあまりせず、「あ~!やっちゃったあ~!(笑)」とあっけらかんとしている
櫻田さんが、『今の櫻田さん』に、なるまでに…
私よりも、深く、重く、悩まれていた人なのかも知れない… と、ブログをじっと読み…なんだか…思いました…
「容姿が全く同じだとしても、人は、容姿ではない」その通りだと思います。
櫻田の好きな言葉に「心ひとつ置き所」by 中村天風 という言葉があります。
どんな状況に置かれようと、その状況をどう捉えるかで、状況は180度全く変わり、そこから得られる結果も変わるよね、ということです。
与えられた容姿が全く同じでも、心の置き方次第で全く違う人生になると思います。
★
クマ子さんは、もうとっくに、汚肌のお悩の根本に何があるかお気づきなのだと思います。普通は「美肌の人と汚肌の人」という例を挙げられるので。
でも、悩み続ける間に心が負った傷が深い程、その思考習慣から抜け出すことは難しいんですよね・・・。
思い悩むことに思い悩むのを止めてみた
前回は「気にしない」事が一番の解決方法というお話をしましたが、いきなり「気にするな」って言われたって、無理な話ですよね。
現在の櫻田だって、毎日の角栓の一挙手一投足に喜んだり落ち込んだりしています。角栓に手足はありませんが。
毛穴をブログのネタにして、それを仕事にして、あっけらかんと笑って画像を世界に公開していても、それでも、やっぱり、一人の乙女として毛穴を気にし悩んでいます。えぇ、乙女。
けれど、気にしていることに必要以上に悩まない。
悩んでいる自分に嫌悪感を抱いたり、悩んでる自分にイライラしたり、悩む自分を哀れんだり・・・そういうことが心の思考習慣になっていて、ご自身を支配してしまっているように思います。
#マインドフルネスという考え方を学ぶことは、この習慣を断つ大きなツールになると思います。【健康ブログ】マインドフルネス
さらに、毛穴以外の大きな悩みにぶつかった時に、その困難と対峙することが辛いので、原因を他人のせい(遺伝とか体質)にでき、無限ループで悩める毛穴に逃避する、ということをしてしまいがちです←経験者
気にしないことは確かに難しいので、まずは、
「思い悩むことに思い悩むのは止めてみる!」
顔のど真ん中にあるんですもの、そりゃぁ、鼻の毛穴は気になるし、角栓が大きく育てば悩みます。
でも、そこからネガティブな発想や気分になってしまうことを、どれだけ早くストップできるか。毛穴に自分の人生を支配させないようにできるか。
ポジティブな思考は、あなたの気分や表情に映し出され、生き生きとした外見は「生命力の強さ」として印象を残し、汚毛穴のマイナスを補って余あるメリットをもたらしてくれると思います。
少なくとも、汚毛穴の減点を、それ以上自分で広げないことが大切だと思います。
あと、もう一つお伝えしたいことがあって・・・
意識を自分から周囲の人に向けること
自分がどう見られているのかを意識することは、他者を意識しているようで、自分のことしか見ていません。
自分のことばかり見て殻に閉じこもる自分を、周囲はどう感じるのか。どんなふうに振る舞うと、周囲はハッピーになれるのか、周囲に自分は何をしてあげられるのか、という方向に意識を持って行けると、行動も変わって来ると思います。
デート中にお手洗いで皮脂まみれの毛穴を発見した時、この毛穴を晒していたのか!と、恥ずかしくてデートを放棄して逃げたくなりますよね。少なくとも、激しく落ち込んでネガティブな雰囲気をまき散らしてしまう。
いやいや、引き続きハッピーモードでデートを全力で楽しむ方が、彼は幸せに決まってますよね。
そういう思考回路が、少しずつ自分を前向きにさせてくれたと思います。
おーーーーなんと、素晴らしい!頑張られたんですね。私なりの幸せ、いいですね!
やだもう、クマ子さん、毛穴や櫻田のことなんか気にせず、羽ばたいて行ってください!
というのも・・・肌がこれほど気になってしまう原因は、自信のなさに根本原因があることが多いと思うので、その問題に向き合わない限り、例え肌がキレイになっても心は晴れません。さらに美肌を求めるか、他の欠点を探して悩み始めてしまうと思います。
だから、仕事でも、家事でも、趣味でも、勉強でも、何か自分の自信になるものを作る取組みをすることは、毛穴ケア製品なんかより、毛穴の特効薬だと思うのです。
でも、何か困難にぶつかって潰れそうになったら、櫻田はまだ毛穴毛穴言ってるかな〜って、ブログ見に来て下さいね。
マスクについてのご質問
『マスク』について… 櫻田さんはどうか、書いても欲しいのです。そして、対策は、どうしているのか…
私は、お化粧をして、その上からはもうマスクが出来ません。(T_T)何故なら、した場合… 鼻の皮脂がベタベタ過ぎて、化粧もろともマスクにベトッと付き…(T_T)化粧がハゲた赤い地肌の鼻が…マスクに触れたてっぺんの鼻だけになるからです(サイド小鼻はそのまま。それが、また、とてもキモイ事になるのです…(T_T)(T_T))
人前では、化粧した上からマスクの場合…そのままマスクを外す事など…出来ません。。恐ろしいです。
誰かと出掛け…もしマスクをしていたのに、途中から外す、となった場合…何が何でも、トイレに行き個室に入りマスクを外し、そのまま鏡を出し化粧直しをして、、外に出る事が出来ます。
櫻田さんは、どうされてらっしゃいますか?
正直に申し上げると・・・
・毛穴を気にしてマスクをしていた時はほぼノーメイクだった
・メイクをしっかりするようになってからは、マスクはあまりしない
ので、何ら有意義なご回答ができないのです・・・ごめんなさい。
あと、大きな声では言えないのですが・・・外出先ではメイクのヨレとか、あまり気にならないんですよ←少しはしろ
もうご存知かと思いますが、鼻につかない成形された高級マスクがあるらしいので、それを使われるか・・
・@コスメ口コミ
・女性の美学:外したらすっぴん状態は危険!マスクをしても落ちないメイク術
・・・きっともう、そこまで気にされていないのではないでしょうか?
ガサガサクマ子さんらしい人生を歩んで行かれて下さいね!