そういえば、天下一毛穴武道会に夢中になっていて今日の毛穴をご報告し忘れていることに気付いた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
やだもう、誰か言ってよ←知らんがな
はて「やだもう」って何だよっ、と思いつつ、まあここはひとつ、今日の毛穴をどうぞっ!
なんだか、毛穴が黒く目立っているような気がしません?
マイクロスコープ画像でも、頷ける。なんか今日はやけに水玉が濃い(笑)
2017年7月21日の鼻の毛穴新マイクロスコープ画像
で、黒く目立っているヤツ(毛穴)が多い感じがする。
こびりついた汚れはコンシーラー?
で、以下は6月の毛穴写真なのですが、同じ日に撮影した毛穴画像とマイクロスコープ画像を眺めつつ、こんな考察をしてみました。
まずマイクロスコープ画像なんですが、上のような毛穴だと「黒ずみ毛穴」的に写真には写りがちです。
その下の、皮脂などが落ちておらずこびりついている状態ですが、毛穴を上手に隠してくれているような・・・。
やだもう、角栓にこびりついている白っぽいものは、天然のコンシーラーってこと?
つまりすごくはしょると、毛穴は汚い方がキレイに見えるってことになりますよね。
え?ほんと?
うーん、良く分かりませんが、写真では、こういう毛穴の方が、目立たない気がします。
>>>下側の「意外と目立たない」表面に汚れがついた毛穴
カメラで撮影した毛穴写真の、同じ所を切り出したものなんですが、左上の方が黒く大きく見えて、左下っていうか、真ん中のは黒いのが小さく見えますよね。まあ、誤差程度の違いですが。
でも確かに、肉眼で見た時に、下の汚れがついたままの毛穴の方が目立ちにくいと思うんです。
上の毛穴は、表面にこびりついた部分が取れた感じ。
>>>上側の毛穴
角栓はそっとしておく方がいいのか?
この上の毛穴の真ん中のオレンジぽいのは、なんか、マグマっぽいですよね。
それは「剥がれた角質と皮脂が詰まって固まっているもの」=角栓、言われなくても分かってますはい。
上の皮脂汚れが取れた後に残る、イラストのカーキ色の部分、しっかりハマって取れない固形化した角栓を上から覗くとこうなっているのかと。
そして、普通に写真で見ると、つまり肉眼で見た毛穴に近い写真では、黒っぽく見えます。むしろより黒く・・・。
これが黒く見える毛穴の正体かなと。
もちろん、違う原因で黒ずんで見える毛穴もあると思いますが、角栓そのものの色や透明度は、それ程寄与してない気がします、櫻田の開いた毛穴においては。
で、毛穴すっきりパックなどでキレイに取り除いても、ぽっかりしちゃって、それはそれで穴だから影として黒く見えます。
黒いでしょ?
もう少し引いて見ると、こういうヤツ。
周囲の微妙に詰まっている毛穴の方が、白く見えて目立ってない。
そして、角栓を取り除いて何かパックとか引き締め美容液とか塗ったところで「キュッとひきしまる」ことは永遠にない(だろうなーって思う)ことは、毛穴に悩み、ありとあらゆる対策を打ってこられた皆さまなら、経験的にご存知だと思います。
で、ふと思うことは「やだもう、角栓なんて取らない方がいいじゃん。」ってことです。
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この考察は、櫻田の独りよがりの考察であり、何の医学的、生理学的、科学的根拠はありませんし、何の役にも立ちません。
角栓が詰まっていると酸化して刺激になるとか、より広がるとか、本当かどうか知りませんが、いろいろあると思います。
でも、なんとなく、毛穴ってやっぱりあんまりいじらない方が良い気がすると、9年程毛穴と真摯に向き合って来て、毛穴の底から思います。
だがしかし、そっとしておけない自分がいる
毛穴をいじっても(美容皮膚科やエステでいじっていただいても)大抵ロクなことにはならないと思いますが、しかし、ロクなことにならなそうでも、1%の望みをかけて毛穴レスな肌を目指し、いじってしまうのが毛穴心というもの。
毛穴が例え今より少しくらい悪くなっても良くなっても、全体的な顔の印象は殆ど変わらないでしょうし、ちょっとくらいの改善じゃ「まだまだ私の毛穴は汚い!」と思ってしまうのが我ら汚毛穴族ですから、友よ、これから楽しく、しかし冷静に、ほどほどに、チョイチョイいじっていこうではありませんかっ!
あ、でも今までいじり続けて来られた方は、一度角質培養等で、本来の自分の肌の美肌限界値を確認された方がいいと思いますよ。
できるだけいじらないことで、肌の本来の実力って見えてくると思います。特に今まで執拗に毛穴ケアをして来られた方は、それを止めるだけでも結構キレイになると思います。
あぁ、毛穴が消える薬とか、発明されないかな〜、でも、全身から毛穴がなくなったら困るし、やだもうどうしよう。