光がきれいにあたって、櫻田の鼻の毛穴にしちゃ、きれいに取れました(笑)
しかし、クリックすると分かるんですが、角栓が黒ずんで汚いです(泣)
汚いぃ。
ところで、22日の記事のマイクロスコープ毛穴画像ですが、
なんでこんな角栓詰まりまくりのへっこみ毛穴になっちゃうのかを勉強しました。
ピーリングやパックやスクラブによって、肌の上層の角質が無理やりへっぱがされると、
その下の角質が十分な水分保持力もない、未熟な状態で送りだされます。
このような未熟な細胞は、毛穴のすぐ横に作られるため、毛穴がすり鉢状に開いてしまうそうです。
すり鉢状に開いた毛穴周辺には、この未熟なやせた細胞が多くみられ、
もしこの細胞がきちんと育てられた健康な細胞であれば、
すり鉢状に毛穴が開いてしまうこともない、と。
すり鉢状に開いていると、皮脂がたまりやすくなり、
酸化した皮脂がさらに毛穴を刺激、ホコリやはがれた角質等もたまりやすい上に、
光のあたり具合で毛穴が非常に目立つ。 あぁ。。そうなんですね。。。
毛穴すっきりパックで角栓を取ることで、なぜ余計毛穴が目立つようになるのか、
少しずつ理解できてきました。
一時的に毛穴の角栓を取り除くことはできても、
そのすり鉢状毛穴周辺のもろい未熟な肌細胞達を傷つけ、
すり鉢をさらに大きくしてしまうんですねぇ。
角栓が肥大化して押し広げるのかと思っていましたが、そうではなさそうです。
より勉強されたい方は、「不全角化」で検索してみてください。
やはり、角質培養を徹底的にやって、元気な肌を育ててあげるしかないと、
意思を新たにする櫻田でした。