旭川と言えば、旭山動物園を差し置いて「旭川皮フ形成外科クリニック」のHISAKO(寿子)先生を思い出す櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
お会いしたことありませんがっ!
オイリー肌(脂性肌)対策と毛穴の収縮
自分はなぜこんなに皮脂分泌がお盛んなのかしら・・・その理由を本気で知りたいZE!
と思われるのであれば、是非これを読んで頂きたい!
HISAKOの美容通信:オイリー肌(脂性肌)対策と毛穴の収縮
私達ご主人様の乙女心に反して、たかが一介の付属器に過ぎない皮脂腺が、盛んに活動して顔をテカらせるのは一体何故なのでしょう?
と、その語り口がユーモアたっぷりで、長く専門用語も多い記事ですが、読みやすい!
関連情報にもリンクが沢山あり、全て読めばきっと皮脂博士!
暴走する皮脂腺の手綱を握っているのは誰?
というタイトルで、皮脂腺に対するホルモン支配の仕組みを図解してあったり、
本質的には、多少汚れが残ってたって、お肌のターンオーバーに乗っかって、垢と共に勝手に落ちてしまうものなのです。例えば、油性のマジックで手に落書きしたとしましょう。目くじら立てて、ベンジンで肌を傷めてまで消さなくったって、2~3日も経てばマジックの痕跡までしっかり落ちているでしょう? 汚れだって、メイクだって同じ。潔癖症は寧ろ犯罪なんです。
スキンケアですごく大切なことを、分かりやすく説明されていたり、非常にマニアックな情報、
生まれ付き脂質の酸化を来たし易い遺伝子(HUMPONA遺伝子(Met55Leu)&PON1遺伝子(Gln192Arg))
など、自分も遺伝子解析したくなるような情報を教えてくださったり、
ベルリンの壁を叩き壊す様な、確固とした強い行為が必要です。
と、炭酸ガスレーザーで面取り(フラクショナルレーザーは点で肌を焼きますが、これは表面を焼き払う系の手荒なものです)が必要だと、楽しく解説してくださってます。
ボトックスの皮内注射(後述する、虎ノ門の宮田先生に「効果あまりない」って言われて受ける気がなくなったけど、やっぱり気になる)の話とか、もう、ブックマーク必須です。
HISAKOの美容通信:オイリー肌(脂性肌)対策と毛穴の収縮
砂糖の取り過ぎとストレスは皮脂分泌に繋がる、と・・・。
2010年の古い記事ですが、こと、毛穴治療に関しては、ここ10年大した進歩はないですし、変わらない基本的な機序についてちょっと専門的に学ぶには、うってつけです!
ちなみに、これらの記事を書くのに相当お世話になりました。
アラフォーなのに無尽蔵♪この毛穴油田が悪いのさっ★1
アラフォーなのに無尽蔵♪この毛穴油田が悪いのさっ★2
アラフォーなのに無尽蔵♪この毛穴油田が悪いのさっ★3
アラフォーなのに無尽蔵♪この毛穴油田が悪いのさっ★4
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この時くらい、ちょうど資生堂の角化異常に関する研究発表の後、ナヴィジョンのグリシルグリシンが発売されたんじゃなかったかな・・・HISAKO先生、さかんにグリシルグリシンのイオン導入をすすめられています。
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やっぱりグリシルグリシン買おうかな・・・資生堂のナヴィジョンは高いので・・・・粉だともっと安いけど、面倒だからこれくらいが価格的にも有難いかも。
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でも、どうせつけるなら、いろいろ入ってた方が嬉しいな・・・。
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櫻田が尊敬している日本の4大皮膚科・形成科医
ところで、櫻田が業界のことを全く知らない素人的に、勝手に尊敬している先生の、ダントツ一位は宮田先生です。
・虎ノ門の宮田先生 美容皮膚科の権威!と勝手に尊敬(受診済)
あ、新刊出てますね、いつもと同様、専門家向けのようですが。
知り合いの形成外科医も大御所と認めていたし、どこの美容皮膚科に行っても、宮田先生のことはご存じ(少ないサンプル数ですが)ですし。
で、他にも大好きな尊敬する先生は、
・京都四条のあいこ先生 患者にもスパルタで痛快、勝手なイメージは大門未知子
・北海道旭川のHISAKO先生 ユーモアたっぷりのマニアックで専門的な話
・吉祥寺の美夏先生 気さくで話しやすい手術好きの先生(受診済)
皆さま情報発信がマニアックで素晴らしく、独自の視点・ポリシーで、惜しみなくその見解や情報を教えてくれています。
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ちなみに、こういうマニアックな記事を読んで、近所の皮膚科・美容皮膚科に行って先生に話すと、大抵嫌がられます。
素人がちょっと専門用語学んでぎゃんぎゃん言ってくるのが、医師としては多分すごくやりにくい、っていうか、大抵間違って理解しているから、面倒なんだと。
そこらへんは上手にお付き合いくださいね!